『世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと』から実際にやってみたこと その1
こんばんは。今日もお仕事おつかれ様でした。こうじです。
少し前に読んだ『世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと』から一番最初の大事なことを簡単に書いてみる。
価値のあるものを見きわめる
自分にとって真に価値があるものとは、たとえば、人生の意義、仲間、人間関係、自由、学ぶことなどだ。それらをたくさん思いついたら、あなたはたぶん個人的な目標をすでに考えついているはずだ。あなたが変えたいと思っていることも、おそらく変える価値があるものだろう。思いつかない場合は、Googleで ”価値” ”リスト” という言葉をキーワードにして検索してみよう。参考になるサイトが見つかるはずだ。
これがまず一番大切。自分にとって価値のあるものを考えて絞りだしてみる。これがないとそもそも始まらない。自分の価値観で情熱を注げるって書くと大袈裟に聞こえてしまうけど、好きなことや得意なこと。こうなってああしたいでも、ああなってこしたいでも何でもいい。そこをよーく考えて決める。これさえ決まればあとは毎日毎週のタスクを決めていけばいい。
重要度を見きわめ、優先順位をつける
①仕事でやるべきことをリスト化
②リストでまとめらら自問してみる。
③最後にもう一度自問する。
ただこれだけなんだけど、②では最大の成果が見込めるものを考える。例えば、どれが一番評価につながるか。とかそんな感じ。③で大事なのがタスクを「3つ」に限定すること。自分がうける評価もパレートの法則で考えると、評価の80%が20%のタスクからになる。
この本を読むまでは、パレートの法則を自分の評価にあてはめて考えることをしたことがなかったので、自分の中では「これだ!なるほど!」感が大きかった。なるほどね。たしかにそのとおりだ。てか、これって人間関係にもあてはまると思う。自分の回りにいる20%の人たちが80%の影響力を持っているってことになるよね。作戦たてるのも簡単になる。
僕の場合の優先度は
①「上司の上司に振られた仕事」
②「上司に振られたこと」
③「自分のやりたいこと」
こんな感じで優先度を決めてるかな。①と②は入れ替わることもあるけど、基本は上の通りでやってるかな。あと③は「やっても評価につながらないけど、やらないと評価が落ちるもの」と入れ替わることが多いかも。
あとはこれを毎日ノートでもアプリでも何でもいいから三つ書けばいい。
たったそれだけなんだけど、シンプルに考えることの大切さというか楽になるし、効率も良くなるよね。20%の人たちに20%のタスクをこなしていく。これなら人生足りる気がしてくるよね。
もちろん、メリットの少ないどうでも良い仕事も沢山降ってくるし、やらなけきゃいけないこともあるのだけど、そういうどうでも良いタスク対策はおいおい。
それじゃ今日はこのへんで。じゃーねー。