プロフェッショナル 仕事の流儀 石井裕さん

Hiroshi Ishii  

 

www.netflix.com

 

感動度:★★★☆☆

役立ち度:★★★☆☆

格好良い度:★★★★☆

 

こんにちは。こうじです。

今日はNetflixで『プロフェッショナル 仕事の流儀』の感想を書いておこうと思う。

今回の主役はMITの教授 石井 裕さん。

 

僕が最近、仕事やプライベートで「何に集中するべきか?」を考えていて、ヒントになることを仰っていたのでブログに残しておこう。

 

石井 裕さんの信念

我々が世界ではじめてそのアイデアを用いたグループであれば良し。でなかったらゴミなので。もう捨てる。同じ頑張るんだったら、その頑張った成果が何十倍何百倍になって報われる。世の中に喜んでもらえる。インパクトを与える。そういう方向にエネルギーを集中させる。それが僕の仕事です。

 

そのまま書き起こしてみた。

 

 

①世界で最初とか一番になれるもの

②成果がでて報われるもの

③情熱をそそげるもの

それにエネルギーを集中させていく

 

僕なりに解釈してみるとこんな感じになる。

 

どこかで聞いたこがあるなと思ったら、ビジョナリーカンパニー2に出て来る「針鼠の概念」とほぼ同じもの。世界のMITなら当然、世界で最初や一番を目指すのはあたりまえのことなのかもしれないけど、これって個人に当てはめて考えることもできる。

 

個人に落とし込むとこんな感じかな。

①まわりの人たちと比べて上手くやれること

②お金になること

③そもそも好きなこと

 

生活や仕事にあてはめて考えると、見えてくるものがあると思う。そこに集中して努力をしていけば良い。すごくシンプルだけど、それが見えなくなっていることが多い。

 

なにに自分がエネルギーを投入したいのか?

どんなことだったら情熱を傾けられるのか?

それはお金になったり報酬を得られるのか?

 

一度立ち止まって考える切っ掛けになる作品です。

 

それではまた!