【日記】みんなが自律すればいいんだな。

Foggy farmland sunrise - Middle Point, Northern Territory, Australia (processed from 5 bracketed JPEG images with SNS-HDR software)

 

おはよう。まだ寒いね。こうじです。今朝は短めに。

 

Twitterでも管理職要らないよね的なこと呟いたんだけど、『モチベーション革命』にも同じようなこと書いてあったから残しておく。

 

 

やっぱり変化が激しい時代は、じっくり時間をかけて作戦を練って云々ってのでは対応できない。それぞれがその時々で判断していくしかない。当然だよね。

 

その為には、信頼が必要であり、失敗することをみんなで許容することが大切。その通りだね。自律って考えると個々人が責任を持って〜みたいな感じだけど、そうではなくて本当の自立ってのはそういうことなのかもしれないね。

 

今日も仕事だヒャッホー。

 

【日記】『刑務所なう。』足るを知るってのは簡単にできるんだけどさ。そうじゃなくて。

Prisoner / Stencil, Oslo

 

おはようございます。GWも終わり今日から平常モードですね。僕はGW無かったので、ざまーみやがれです。こうじです。

 

AmazonUnlimitedでホリエモンの獄中日記みたいな本が読み放題になってたので、読んでみたらなかなか面白かった。

 

 

 で、これ読んでて思ったのが、案外ホリエモンって僕が抱いてたイメージと違って、真面目なんだなって感じかな。ホリエモンって言われると、ライブドアの頃に若い奴に向かってボロクソ言ってる印象だったのが変わったかも。あとは、やっぱり刑務所に居るとそうなるよなっていう。足るを知る的な。

 

ホリエモンが数分のシャワーや、麦茶とかポカリに素で喜んでるんだよね。

 

てか、庶民の暮らしがそんな感じだなーと思って、既視感があるんだよね。あーそれ刑務所じゃなくて、今の生活でもあるよ。あるよというか、感じようと思えば感じられるよ。と。

 

いま書きながら考えていたんだけど、この本は足るを知るというよりも、糞みたいな現状からも楽しさをもらいつつ、その先へ生き延びるための本だね。そう思う。

 

ってことで、仕事に行って参る。

『頭に来てもアホとは戦うな!』であらためて時間って大事だよねって思った。

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

 

今日も1日お疲れ様です。こうじです。

買い物ついでに書店のランキング棚をのぞいたら、田村耕太郎さんの『頭に来てもアホとは戦うな!』が目に入ったので、ついつい衝動買い。タイトルからもどんなこと書いてあるか想像できるけど、ランキングで7位っていう微妙感にもやられて買ってしまった。

まだ全部読めていないけど、改めて時間の大事さを考えさせられることが書いてあったので、まずは引用しておこう。

 

人生は長いと思うが、時間の使い方を誤ればこれほど短いものはない。他者に固執する人間はタイムコストを計算していない。

 

本当にその通りだと思う。で、これ歳を重ねてくるとリアリティが増してくるんだよね。若い頃は本当にこのまま無限に続くんじゃないか、こんなに長い人生は耐えられないと感じていた。だけど今僕は30代半ばになって人生を逆算すると、圧倒的に時間が足りないし、短く感じるようになってきたんだよね。

 

例えば若い頃には啓発書やビジネス書を読んで影響され、組織を変えなくちゃとか、人を育てなければとか、生産性をあげなくちゃとかで無駄に人と戦ったりしてた。でもそれってよくよく考えてみると、人と戦うためにその類の本をネタに使ってただけなんだよね。この本に田村耕太郎さんも書いてるけど、本当にやりたいと思ってるなら人と戦うことはしないはずだもんね。そのときは素でそうすることが正しいと思っていたし、そんな自分が誇らしいと思ってた。いま考えれば素直じゃないというか分をわきまえてなかったんだと思う。

 

やっぱり素直が一番。自分がなにをしたくて、なにに時間を使っていきたいのか。これが一番大切なことだと思う。正義や善悪や○○論みたいなものを盾にしているときは、一旦手放して自問自答する必要がある。それって本当に自分がやりたいことなの?他人に固執してるだけじゃないの?って。

 

 

『世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと』から実際にやってみたこと その1

 

世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと (T's BUSINESS DESIGN)

 

こんばんは。今日もお仕事おつかれ様でした。こうじです。

少し前に読んだ『世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと』から一番最初の大事なことを簡単に書いてみる。

 

価値のあるものを見きわめる

自分にとって真に価値があるものとは、たとえば、人生の意義、仲間、人間関係、自由、学ぶことなどだ。それらをたくさん思いついたら、あなたはたぶん個人的な目標をすでに考えついているはずだ。あなたが変えたいと思っていることも、おそらく変える価値があるものだろう。思いつかない場合は、Googleで ”価値” ”リスト” という言葉をキーワードにして検索してみよう。参考になるサイトが見つかるはずだ。

 

これがまず一番大切。自分にとって価値のあるものを考えて絞りだしてみる。これがないとそもそも始まらない。自分の価値観で情熱を注げるって書くと大袈裟に聞こえてしまうけど、好きなことや得意なこと。こうなってああしたいでも、ああなってこしたいでも何でもいい。そこをよーく考えて決める。これさえ決まればあとは毎日毎週のタスクを決めていけばいい。

 

重要度を見きわめ、優先順位をつける

①仕事でやるべきことをリスト化

②リストでまとめらら自問してみる。

③最後にもう一度自問する。

 

ただこれだけなんだけど、②では最大の成果が見込めるものを考える。例えば、どれが一番評価につながるか。とかそんな感じ。③で大事なのがタスクを「3つ」に限定すること。自分がうける評価もパレートの法則で考えると、評価の80%が20%のタスクからになる。

 

この本を読むまでは、パレートの法則を自分の評価にあてはめて考えることをしたことがなかったので、自分の中では「これだ!なるほど!」感が大きかった。なるほどね。たしかにそのとおりだ。てか、これって人間関係にもあてはまると思う。自分の回りにいる20%の人たちが80%の影響力を持っているってことになるよね。作戦たてるのも簡単になる。

 

僕の場合の優先度は

①「上司の上司に振られた仕事」

②「上司に振られたこと」

③「自分のやりたいこと」

こんな感じで優先度を決めてるかな。①と②は入れ替わることもあるけど、基本は上の通りでやってるかな。あと③は「やっても評価につながらないけど、やらないと評価が落ちるもの」と入れ替わることが多いかも。

 

あとはこれを毎日ノートでもアプリでも何でもいいから三つ書けばいい。

 

たったそれだけなんだけど、シンプルに考えることの大切さというか楽になるし、効率も良くなるよね。20%の人たちに20%のタスクをこなしていく。これなら人生足りる気がしてくるよね。

 

もちろん、メリットの少ないどうでも良い仕事も沢山降ってくるし、やらなけきゃいけないこともあるのだけど、そういうどうでも良いタスク対策はおいおい。

 

それじゃ今日はこのへんで。じゃーねー。