【日記】『刑務所なう。』足るを知るってのは簡単にできるんだけどさ。そうじゃなくて。
おはようございます。GWも終わり今日から平常モードですね。僕はGW無かったので、ざまーみやがれです。こうじです。
AmazonUnlimitedでホリエモンの獄中日記みたいな本が読み放題になってたので、読んでみたらなかなか面白かった。
刑務所なう。 ホリエモンの獄中日記195日 (文春e-book)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/20
- メディア: Kindle版
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で、これ読んでて思ったのが、案外ホリエモンって僕が抱いてたイメージと違って、真面目なんだなって感じかな。ホリエモンって言われると、ライブドアの頃に若い奴に向かってボロクソ言ってる印象だったのが変わったかも。あとは、やっぱり刑務所に居るとそうなるよなっていう。足るを知る的な。
ホリエモンが数分のシャワーや、麦茶とかポカリに素で喜んでるんだよね。
てか、庶民の暮らしがそんな感じだなーと思って、既視感があるんだよね。あーそれ刑務所じゃなくて、今の生活でもあるよ。あるよというか、感じようと思えば感じられるよ。と。
いま書きながら考えていたんだけど、この本は足るを知るというよりも、糞みたいな現状からも楽しさをもらいつつ、その先へ生き延びるための本だね。そう思う。
ってことで、仕事に行って参る。